はじめに
アフィリエイトの種類
アフィリエイトとひとくちに言っても、そこには毛色の異なる内部ジャンルが存在します。
特に私が重視しているアフィリエイトの種類は2つです。
- サイトアフィリエイト
- DRMアフィリエイト(メルマガブログアフィリエイト)
1のサイトアフィリエイトというのが、世の中に特に多く出回っているものだと思います。
一言で言うと、
Webサイトやブログを作って、その記事内に直接広告を張り、リンクを踏んで商品を購入してもらったら報酬が得られる
というやり方です。
ランキング形式のサイトや、価格比較サイトなどもこれにあたります。
そして、今日は2の「DRMアフィリエイト」について書いていきます。
DRMアフィリエイトの仕組み
DRMとは「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」の略です。
これはアフィリエイトに限ったものではなく、あらゆるビジネスで応用できる考え方です。
簡易的に表現すると、DRMアフィリエイトとは
- 集客
- 教育
- 販売
という3つのステップでお客様に商品を売っていきます。
もっと具体的に言うと、
- 集客(ブログやSNSなどのWeb媒体)
- 教育(メールマガジン等で、顧客に直接アプローチ)
- 販売(商品の案内)
というステップを踏んでいくことになります。
肝となるのは2の「教育」の過程です。
これがあることによって、お客様は書き手を信頼するため、成約率が数倍以上に跳ね上がると言われています。
DRMアフィリエイトのメリット
私はサイトアフィリエイトとDRMアフィリエイトの両方に取り組んでおり、
双方にメリット・デメリットがあると感じています。
そして、DRMアフィリエイトの一番のメリットは、
Googleなどの検索エンジンのアルゴリズムや、ブログの更新頻度に左右されない仕組みである
ということに尽きます。
サイトアフィリエイターならば、いくら稼げていたとしても、
日々検索エンジンの動向には気を配り、いつ自分のサイトが原因不明で飛ばされる(検索結果に乗らなくなってしまうこと)かという恐怖に怯えることになります。
ですが、DRMアフィリエイトは、
見込み顧客のメールアドレスを「リスト」として所有しているので、
仮に検索エンジンの気まぐれで自分のサイトが飛んでしまったりしても、お客様に再アプローチすることが可能なのです。
少しでもサイトアフィリエイトに挑戦したことがある方にこそ、この素晴らしさがよく分かるのではないでしょうか?
リスク分散のために複数のメディアを持つ
DRMアフィリエイトの入口となる「集客」用のメディアは、複数作るべきです。
それは、リスク分散したポートフォリオの作成のため。
ブログ、twitter、Facebook、Instagramなど
様々なSNSを用いて集客していけば良いのですが、
もしこのうち一極集中だと、何らかの原因でアカウントが停止されたり、サーバーが攻撃を受けて表示できなくなったりした時に、お客様の入り口が封鎖されてしまいます。
ザイオンス効果を狙う!
メルマガ含む複数のメディアを所有していれば、お客様に
所有しているメディア同士で回遊してもらうことが可能です。
メールマガジンからブログを案内したり、twitterからFacebookを案内したり。
これは、ザイオンス効果を狙うということを意味します。
※ザイオンス効果とは、同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになるという心理効果のことです。
ネット上に資産を作る!
アフィリエイトを含むネットビジネスは、大きな元手がなくとも初心者が個人で始められる絶好の事業形態です。
個人でも軌道に乗せることが出来る根拠は明白で、
インターネットを活用すればレバレッジが効く
→メールやブログを何百人のお客様に届けようと、発信者のコンテンツ生産時間や労力、コストは変わらない
という理由があるからです。
また、インターネット上に残るブログやSNSでの発言は、世界的ベストセラー
「金持ち父さん貧乏父さん」
でいう「資産」ということもできます。
※「金持ち父さん貧乏父さん」は、アフィリエイトに限らず、
個人で時間的自由を得ながら稼ぎたい人は
必ず知っておくべき考え方をうまく解説してくれているので、ぜひ読んでおくことをおすすめします。
アフィリエイトで成功している先人は、
- 更に先を行く成功者に言われたことを、素直に黙々とやる。
- 黙々とやったあとに、疑問は調査し、解決しなければ質問する。
という、どんな仕事にも当てはまる基礎的なことを、誰よりも量多くやっているだけです。
まずは、成功者に学ぶことが第一。
今はネット上に無料でもノウハウが多数あり、いくらでも学べる時代です。
私は同世代の相羽みうさんの無料メールマガジンやYouTube動画で学んだり、
twitterで先輩アフィリエイターさんの発言を読み込んで、インプットしたりしていました。
先人のノウハウを借りながら、収益を伸ばしていけるように頑張りましょう!