過去は変えられないけど、未来は変えられる?
それはある意味真実かもしれませんが、
必ずしもそうではないという話をします。
はじめに
中学生からの、激しい友だちコンプレックス
わたしは幼い頃からずっと、人目を気にしてばかりいました。
人に嫌われたくない、
誰からも好かれたい。
本気でそう思っていました。
この想いの根源は、
中学生くらいの頃から、友だちと付き合うのが苦手で、
クラスメイトから馬鹿にされるようなことをいわれたり、
部活動の仲間と歩み寄れず、絶縁状態になってしまったり、
といった、
子どもの頃からの人間関係のコンプレックスによるものでした。
理論に納得しても、感情はついていかない
誰からも嫌われたくない。
みんなに好かれたい。
そう思っている自分が無理なことを考えているのは、
なんとなく分かっていました。
自分を変えたいと思って、
たくさんの自己啓発本やビジネス書を読みました。
目にする自己啓発本で
「みんなにとっての良い人は、『どうでも良い人』だよ」
とか、そういう言葉を見て、
と思って、
理論に納得することはありましたが、
それでも
感情はついていきません。
結局、いつまでも人目を気にする私は変わりません。
誰からも嫌われたくない。
みんなに好かれたい。
そんなことは無理だとわかっていても、
少しでも嫌われないように。
一人でも多くの人から、好かれるように。
そうやって生きてきました。
ずっとずっと苦しかった。
人目を気にしてばかりの私が変われた理由
そんな私が変わることが出来たのは、28歳になってからでした。
とっくに結婚して子どももいる、いい大人になってから。
どんな自己啓発本を読んでも、意味がなかった。
どんなに理論を理解しても、
自分の気持ちを置いてけぼりにしていたから。
何なら、昔は
「自分の気持ちを置いてけぼりにしている」
という自覚すらありませんでした。
自分を大切にしてこなかったから。
ずっと自分に厳しく、自分を律して生きることが正義だと思っていたから。
そんな私が変われたキッカケは、
「自分の感情を見る」スキル
を手に入れたことでした。
一人で出来たわけではありません。
ライフデザイン講座という、
「じぶんの幸せをじぶんで創り出す」講座。
じぶんという教科を徹底的に学んだことで、変わることができました。
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わたしの人生を変えてくれた講座。 ライフデザイン講座とは? わたしは2017年に 起業家のこはらみきさんが主宰する 「ライフデザイン講座」を修了しました。 こはらみきさんは 「苦しみなが ...
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感情を見るスキルと、過去を書き換える力
自分の感情とは、
今この瞬間の感情と、
過去の出来事が起きたときの感情、
両方です。
この「感情を見るスキル」というのを鍛えた上で、
ライフデザイン講座では、
「過去の書き換え」
と呼ばれる作業をしていきます。
よく、過去は変えられないと言いますが、
人はいつだって
過去に対する捉え方、
過去への意味付けを変えることができます。
私たちは、過去の出来事を事細かに書物に記されている
歴史上の人物ではありません。
過去は、自分の都合のいいように書き換えることができるのです。
そして、もう一つとても大事なことがあります。
未来は過去を書き換えることでしか変わりません。
人間は、過去に基づいて、未来への意思決定をしているからです。
詳しくは、9分ほどの動画でお話しています^^