美しさとは、自信。
はじめに
見せかけではない、本当の「キラキラ女子」になろう
あなたの周りも、
公私共にキラキラ輝いていて、毎日が充実感に溢れているように見える魅力的な女性
が何人か居ませんか?
ブログやフェイスブック、インスタグラム等のSNSで
「キラキラ感」「リア充感」を発信するのが流行の時代。
ついそんな人を見て憧れてしまう、
羨ましいと思ってしまう人も少なくないはず・・・。
SNSでの発信は、仮に心が満ち足りて居なくても、
無理やりやっている人も少なくないと思うので、
それが良いかどうかはさておき・・・。
本当の意味で、
「毎日が輝いて、心が満ち足りている女性」
になりたいと思わない人はきっと居ないですよね。
そんな人に凄くオススメしたいのがこの本です。
ミス・ユニバース・ジャパン ビューティーキャンプ講師
の心理カウンセラー、
常冨泰弘さん著「自分に自信をつける最高の方法」を読了しました。
自信がある女性は、内面も外見も美しい
「自分に自信をつける」ことが出来る人は、魅力的な人です。
ミス・ユニバース・ジャパンとは、
1998年から始まった、日本一の女性を決定する美の祭典です。
外見は勿論、内面的な美しさ(知性、誠実さ、人間性など)も問われ、
日本一となった女性は、その後ミス・ユニバース世界大会へ出場します。
この本では、
ミス・ユニバース・ジャパンの予選を通過した出場者が参加できる
「ビューティーキャンプ」での講義を通じて、
女性たちが変わっていった実績を元に、
一般の人でも出来る「変わり方」を教えてくれます。
といっても、中身を読むまで、
と思っていました。
ですが、著者いわく、
参加者は芸能活動をしている方だけでなく、
一般学生や社会人も多いため、大会に出場して初めてドレスを着たり、
「ビューティーキャンプ」で初めて本格的に自身と向き合う方も少なくないそうです。
「自信」の必要性
ミス・ユニバースで求められるのは「自立した個人の美しさ」。
同じステージに立つ候補者はライバルであり、
審査員はグローバルな場で通用する美しい人を選び抜くため、
候補者のことを厳しい目で審査します。
そんな大会に出場する候補者にかかるプレッシャーは相当なもの。
そこで唯一の拠り所となるのが「自分への自信」です。
背筋を伸ばし堂々と歩き、自身の魅力をアピールするために、
心理カウンセラーである常冨泰弘さんが
「ビューティーキャンプ」
の序盤で彼女たちに講義をするそうです。
そしてこの「自信」は、
何もミス・ユニバースに出場する人だけに必要なものではありません。
自信をつけるということは、すぐに折れない心の強さを身につけるということ。
あらゆる仕事やプライベートにおいて、
心の土台が強固であれば、他人にも優しく出来、人に好かれる人間であれるでしょう。
自分に自信をつける最高の方法
具体的な「自信」のつけ方は、大きく4つのステップで紹介されています。
- 幼少期のセルフイメージの改善により、心の土台を作る
- 「現在のセルフイメージ」の改善
- 良いセルフイメージを確固たるものとするためのメンテナンス
- 暮らしの質を高め、セルフイメージをより高める
これらについて、各章で解説されています。
0歳〜5,6歳までの自分と向き合う旅
特に興味深かったのは幼少期のセルフイメージの改善です。
これが全ての心の土台となっており、
まずはしっかりここに向き合わないと、全てが付け焼き刃になってしまいます。
0歳から5,6歳までに作られた
幼少期のセルフイメージに向き合うことが必要とあり、
素直に実践してみました。
といっても、幼少期の記憶なんて殆ど無いので、
写真のアルバムを見ながら、幼い頃にどんな経験や体験が自分にあったのか・・・。
真剣に向き合うと、大きな発見がいくつかありました。
「美しくなるための自信を持つ」実践有りきの指南書
この本は、読んだだけで自信がつくようになるわけではありません。
幼少期のセルフイメージ改善ワーク(心を癒やすワーク)を2週間続け、
「現在のセルフイメージ改善」にも並行して取り組み、
少しずつ変わっていくものです。
自分の心を強く持てるようになることは、人生のあらゆる場面を好転させます。
今の環境や心の状態にモヤモヤを抱えている人は、
ぜひこの本を読んで、他でもない「じぶん」に真剣に向き合ってみて下さい!