はじめに
誰にでも再現性があるやり方が「引き寄せの公式」
とみ太郎先生こと山富浩司さんの「引き寄せの公式2」を読みました!
実は、前著「引き寄せの公式1」は読んでないんですが、
Amazonでレビューを読む限り、2から読んでも大丈夫そうだったので、評判の良さそうだった2を購入しました。
実際全然問題ないので、2から買うのもオススメします。
「引き寄せの法則」ではなく「引き寄せの公式」。
山富浩司さんの『引き寄せの公式』とは、従来の「引き寄せの法則」でいうところの「法則」とは違う『公式』です。
以下、本の紹介から引用します。
『公式』ですので、一度覚えてしまえば、誰でもどんなジャンルでも何回でも「引き寄せ」を意図的に再現できることが特徴です。
私だけでなく『引き寄せの公式』をお伝えした人にも次々と奇跡のような「引き寄せ」が起こっています。
『引き寄せの公式』を知ってから1ヶ月の間に、人生が大きく好転された方もひとりやふたりではありません。
本書は『引き寄せの公式』をさらに簡単に強力に使えるようになる方法について書かせていただいています。
前著では、どうしても書けなかったことをこの本で初公開しました。言わば30年かけて作り上げた「奥義中の奥義」です。
『引き寄せの究極のマスターキー』についての「奥義」を知ることでまるで映画でも観に行く『予定』のように、『引き寄せ』があたりまえに起こせるようになります。
誰でもどんな状況であっても『引き寄せの公式』を使えば夢は叶います。一緒に夢の扉を開けましょう。
引き寄せの公式とは?
引き寄せの公式とは、
「D=E+HーBの二乗」
それぞれの意味を解説すると、
- D=夢
- E=心と体のエネルギー
- H=具体的な方法(How)
- B=心のブレーキ2種類(「行き過ぎたネガティブな感情」「マイナスの思い込み」)
といっても難しいですよね・・・。
言葉にしてまとめてみると、
「引き寄せ(夢)」を起こすには、
「心と体のエネルギー」を高めて、
「和の引き寄せを意図的に起こす方法を知り」、
「心のブレーキを2種類外す」
という意味の公式です。
この公式に基づいて、エネルギーを高める方法、和の引き寄せを意図的に起こす方法、心の2種類のブレーキを外す方法を1つ1つ解説してくださっています。
「感情共鳴」と「ミラクルタッピング」とは?
この本での、
「思考は現実化しない」=「感情を伴った思考だけが現実化する」
という理論は凄く納得感がありました。
どんなに強く願ったところで、思考が現実化するわけではないのは、感情にからくりがあるということ。
強く願いすぎて執着することは、引き寄せに悪影響だと他の書籍でもよく言われています。
引き寄せが起こるメカニズムは、諸説ありますが、一説では素粒子物理学がもととなっています。
この世の全ては振動しているエネルギーであり、同じ物質でできているという科学的な前提の元の「共鳴」が引き寄せの仕組みです。
そこで必要なのが「感情共鳴」。
「自分が今持っている感情が、同じ感情を増幅させるできごとを引き寄せる」
同じ感情を増幅させるので、当然、自身がマイナスの感情を持っていてはいけません。
そして、心地よくない感情を手放すのに役立つのが、とみ太郎メソッドの最大の特長「ミラクルタッピング」。
ミラクルタッピングとは、東洋医学のツボを刺激する手法です。
ヨガのように全身を使う運動ではないので、電車の中でもどこでも手軽に実践することが出来ます。
この本ではタッピングの方法も実際紹介されており、実践してみたところ、確かに血流に変化があるように感じられました。
まずは素直に実践!
このブログでも書評をまとめていますが、様々な角度から「引き寄せの法則」を解説した本を読んでいます。
引き寄せの法則を怪しいとか胡散臭いとか思うことは簡単ですが、やってみて損することは別に何も無いんです。
夢を現実化させる速度を高めていけるなら、素直に実践していきたいと思っています!