月に願いを。
おまじないじゃない、夢を叶えるための行動。
はじめに
新月の願い事、満月の願い事とは?
「新月の願い事」「満月の願い事」って
ご存知ですか?
新月とは、
太陽と月が重なって月が見えなくなる現象のこと。
満月とは、
まん丸お月さまのことですね。
この新月と満月は、それぞれ約1ヶ月に1度訪れます。
月に一度、新月の日と満月の日があるという感じです。
(タイミング次第では、稀に月に2度訪れることもあります)
月の満ち欠けにはパワーがあり、
- 新月→何か新しいことをスタートするパワー
- 満月→成就や達成のパワー
があるといわれています。
新月で種を撒き、満月で収穫するというサイクルです。
つまり、
新月に何か新しいことを始める決意
をするとよく、
満月では感謝の気持ちを綴ると良い
とされています。
そんなパワーがある
新月と満月にそれぞれ毎月お願いをすることで、
願い事を実現することができる、
という考えが「新月の願い事」「満月の願い事」です。
新月の願い事って、本当に叶うの?根拠は?
ここまで聞くと、論理的な方ほど
月にパワーがあるって何なん?怪しい!
と思われることでしょう。
私もかつては怪しいと思って根拠を探し回っていました(笑)。
しいて言うならば、
地球に引力があるように、月にも引力があり、
その引力が地球上に影響しています。
一番わかり易いのは海。
「潮の満ち引き」って、おもに月の引力によって起きるんですよ。
他にも、新月の時は植物の生育速度が速くなるという研究結果があったり、
遠くかけ離れた月の影響って、地球上の私たちも受けるんです。
似た話で「引き寄せの法則」は量子力学が根拠としてあったりしますが、
ここで詳しい根拠を述べるよりも、
今回は私がかれこれ2年近く「新月の願い事」を書き続けてきた理由や、
おすすめする理由を書いていきます。
ちなみに、「引き寄せの法則」についても、
これもまたおまじないとかじゃなく、
夢を叶えるにあたって非常に有効な法則です。
私なりの解釈はこちらの記事をどうぞ。
-
脳科学の「RAS」とは?「引き寄せの法則」や「思考の現実化」の仕組み(理論)を説明!
「引き寄せの法則」は、おまじないでもスピリチュアルでもないのです。 引き寄せの法則の真実(原理原則、仕組み) 私の大好きな本「未来脚本」で初めて知った、 「引き寄せの法則」のおまじないでも魔法でもない ...
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新月の願い事を書き続ける効果
月のパワーの原理はさておき、
「月に1〜2度、理想や願いの棚卸しをする」
というサイクルが出来るというだけで
大きな意味がある
と思って、私は毎月「新月の願い事」を書き始めました。
2年目くらいからは、満月の日にも書いていて、
月初の目標設定と合わせて、
月に3回は徹底的に夢に向き合っているということになります。
私が好きな言葉のひとつで
「夢は忘れるから叶わない」
という言葉があります。
初めて聞いた時には、衝撃を受けました。
卵が先か鶏が先かという感じはしますが、
多くの人の夢がなぜ叶わないのかというと、
長期に渡ってその夢を思い描き続けることができないから
です。
無意識に
どうせ私が夢を叶えるなんて無理だよね
と思っているとアウト。
「私は叶えられる」という自信を持って、
未来を予約し続ける必要があります。
先程紹介した関連記事にもありますが、
「引き寄せの法則」の原理として、
脳科学的に、人間は「取捨選択された一部の情報」しか認知できません。
人は、この世界のすべてを認知することは不可能なのです。
それでは、認知する情報を
自分の夢を叶えるのに必要な情報だけにしていきましょう。
夢のために必要な情報を自身にしっかり拾わせるために、
こまめな夢の棚卸しが必要不可欠なのです。
そこに「月のパワー・宇宙のエネルギー」が味方してくれるならば、
最高じゃないですか!
新月のお願いの書き方がわからない人のためのノート
新月の願い事、満月の願い事をいざ書こうと思っても、
どのように書けば良いのか分からず、
フォーマット用紙(テンプレート)が欲しいと思う人も多いとおもいます。
確かに、
新月の時は断定型で書くということや、
満月の時は完了形で書くということなど、
より効果を高める書き方がいくつかあります。
また、
毎月やってくる新月や満月には、それぞれ星座ごとに「得意分野」があって、
願いの掛け方を、一工夫したほうが良いのです。
星座ごとの特徴などは覚えていないので、以前は、
毎月有識者であるKeikoさん(有泉恵子さん)のブログをチェックしていたのですが・・・。
2018年からは「パワーウィッシュノート」を使っています!
こちらの「パワーウィッシュノート」、とっても便利です。
このノートには、
新月のお願いや満月のお願いの効果的な書き方が書いてあり、
まるで手帳のように、
実際の日付に沿った
「各星座に対応する月の得意分野」
が書いてあります。
更には、願い事の例文まで書いてあります。
これは本ではなくノートなので、
書き込み式で実際に願い事が書けるようになっているのです。
ワークブックのような感じですね。
2018年版は、
2017年9月から2018年8月までの願い事が書けるようになっていました。
そして、2019年版も発売しています。
2019年版も「2018年9月10日の乙女座 新月〜2019年8月15日の水瓶座 満月」まで使えます。
期間限定のノートだからか、お値段も1080円ポッキリとお安め。
私はもちろん今年も購入!
新月の願いが叶わないと思う人は一生叶わない
ちなみに、
上記のノートはこの本の実践編です。
ノートだけでも十分使いこなせますが、
より詳しく月の性質などを知りたい人には、
こちらの本もおすすめです。
ビジネスでもプライベートでも、
先駆者のアドバイスを「素直に実践」する人が成果を出します。
月のパワーという、一見スピリチュアルな分野でも、
不勉強なまま不信感を持ったりしていては、
叶うものも叶いません。
新月の願い事は叶う!私が叶えた願い事
実際、私は2年近くこの習慣を続けてきて、
確かな効果を実感しています。
はじめたての2年前くらいに書いた願い事なんて、ほとんど叶いました^^
- 会社を円満退社して、個人でPC一台で働いて月収○○万円になる
- 会社に頼らずフリーランスとして働くという夢を叶え、メンターの○○さんに恩返しする
- 元気で可愛い娘を授かり、夫と協力して暖かな家庭を築く
- 会いたい人とだけ会う環境になり、仕事では大好きな仲間ができる
などなど。
願い事って仕事に限らず、
恋愛とかマイホームとかについても書くと良いと言われています。
恋愛というのも、結婚とか復縁とか、
人生のステージごとに様々なパターンで書くことができます。
このあたりもKeikoさんがブログや本でよく解説してくれていますよ。
怪しい、どうせ叶わないんでしょ
と思っていては叶いません。
むしろ、
早く新月にならないかな〜♪わくわく♪
くらいの気持ちで、楽しみながら書いていきましょう(*^^*)
最初は信じきれないひともいるかもしれませんが、
敬遠せずに毎月コツコツ取り組むことで、
脳の潜在意識に少しずつ望みは刷り込まれていきます。
私はこれからも着実に続けて、
夢を叶え続けられる人生を歩んでいきたいです(*^^*)