「ライフデザイン講座」という仕事に「熱狂」した半年間〜講師としての想いの丈を熱いままに

私はこの半年間のことを、一生忘れない。

ライフデザイン講座 19期 最終講義＆卒業式を終えて

2019年4月7日、

私が講師をつとめた

「ライフデザイン講座 19期」の6名の生徒さんが卒業しました。

詳しい卒業レポートはまた後日書こうと思うのですが、

気持ちがアツいうちに、

まずは私自身の講師としての想いの丈を、思いっきり主観的な文章でぶつけてみようと思います。

 

「ライフデザイン講座」って何？という方は、

これまでのライフデザイン講座19期の講義レポートをどうぞ＾＾

20年、30年の悩みを「書き換え」、未来に進む場所

私がライフデザイン講座の創始者であり、恩師の

こはらみきさんと出会ったのは、

会社員を辞める少し前・・・、2016年のクリスマスの時期のことでした。

それからゆっくり時間をかけて、2017年に

「ライフデザイン講座」の生徒となり、

そして2018年に「ライフデザイン講座」の認定講師となりました。

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ライフデザイン講座とは、ドラマです。

 

映画よりも舞台よりもドラマチックな、

生徒さん全員の人生を懸けた、ノンフィクションの4ヶ月。

 

私自身も生徒として受講して、人生を変えました。

 

起業して間もない頃、

一言でいえば、私は「メンタルが豆腐」。

 

なんせ、うつ病一歩手前で会社員をドロップアウトしている過去があるくらいですから、

働き方や対人関係にコンプレックスや悩みがつきませんでした。

 

いざ好きなことで起業となったときも、

周りの目が気になり、伸び伸び発信することなんて出来ない。

ブログやSNSで顔出ししたり、本名を出すなんてもってのほか。

 

身近な誰かに、批判されたら怖い。

実際に、情報発信をしている中で、自分の考えを受け入れてもらなかった時、異なる意見を受けた時には、地の底まで沈んでは、お風呂でメソメソと泣いていました。

そんな風に思ったことも、一度や二度ではありません。

私は世界が怖かった。

人間不信もいいところです。

初めて「ライフデザイン講座」を受講した日の写真。

 

20年30年と積み重ねてきた人生を、変える。

あるいは「ありのままの自分」「本来の自分」に戻る・・・。

これは並大抵のことでは出来ません。

 

私も会社員のころから、何十何百冊という自己啓発本やビジネス書を読み、

理想の働き方を叶えるため、

幸せな人生を掴むためにもがいていました。

1dayセミナーに通ってみたり、著者の講演会に行ってみたりしました。

 

でも1dayセミナーに行った日だけ気分が上がって・・・

本質的なところは、何も変わらなかった。

ですが、

それが出来る場所が「ライフデザイン講座」です。

「ライフデザイン講座」というドラマ

月日が経って、

私は個人で働くWebマーケター、経営者として自立し、

後にライフデザイン講座の講師となりました。

 

ずっと人間不信で、

そもそも会社を辞めた理由も

と思っていたから。

黙々とPCに向かって、個人でメディア運営をしていた私が

「講師」をする日が来るなんて予想もしていませんでした。

 

未経験から講座を開講するまでは、

もちろん沢山の不安や葛藤、壁がありました。

 

ですが、それを乗り越えた先には、

大好きで大切な6名の仲間が待っていました。

私という人間を信頼して、

「この講座に懸けてみたい」

そう思って集まってくれた、可愛い6名の女の子たち。

 

一人ひとりとの出会いや、講座を受講すると決断してくれた日のことは忘れません。

私という個人を信頼して、大切な時間、そしてもちろん大切なお金を懸けてきてくれることが、こんなにもありがたく、嬉しいことなんだ・・・、というのは、

講座が始まる前に、嬉し泣きするほどの大きな転機でした。

 

そして、そんな6名の生徒さんと講座が始まってからも、

一緒に沢山泣いて笑ってきたことが、今は全てがとても鮮明な記憶として残っています。

私が本格的に「講師」を目指し動き始めてから

（講師になるための学びの初日から）、

ライフデザイン講座19期のメンバーが卒業するまでの期間は、

実はぴったり半年間の出来事でした。

2018年10月7日〜2019年4月7日。

 

別にまったく狙ったわけではないのですが、半年間でまた人生って大きく変わるものだなあと思います。

私がライフデザイン講座を通じて人生を変えてきたように、

6名の生徒さんたちも、

講座の4ヶ月を通じて、それぞれの人生と向き合い、大きな変化を遂げてきました。

 

この4ヶ月は、生徒さんたち6名の人生を懸けたノンフィクションのドラマであり、

この半年間は、生徒さん6名の人生に伴走した私のドラマでもありました。

6名の生徒さんは、

私の誇りです。

 

全員が自慢の卒業生で、掛け替えのない存在です。

 

「仕事」を通じて、こんな仲間に出会えたこと。

生徒さんと一緒に、ボロボロに号泣して卒業式を迎えたこと。

あんなに苦しみながら「働く」に悩んでいた私にとっては、

考えられないことです＾＾

仕事とは「信頼」である

「ライフデザイン講座の講師」という仕事を通じて、

私は6名の生徒さんに負けないくらい、大きく成長・飛躍した自信があります。

 

このお仕事を通じて、

仕事とは「信頼」であるということの本質を、

他のどんな仕事よりも身を持って感じることができました。

 

ある生徒さんは私に対して、

「仕事だけど仕事じゃなくて、本気で向き合ってくれてるのがすごく良くわかって嬉しかった」

そう言ってくれました。

 

それが伝わっていたことが、とても幸せです。

 

だってみんな、本気で自分の人生を懸けに来てくれていたから。

私ももちろん本気で向き合い、一人ひとりと信頼を紡ぐ。

 

これは仕事の本質であり、人生を豊かにするための本質なのだと身体で学びました。

 

生徒さんの人生に本気で伴走するということは、もちろん生徒さんの為を思ってやっているのだけれど、

いくら本を読むよりも、セミナーを受講するよりも、

「仕事」を通じて、「教える」ことを通じて、

私の方が、可能性を大きく広げさせてもらった半年間でした。

「舞い上がるほど楽しい」仕事をしよう

「ライフデザイン講座」で、講師として初めて生徒さんを送り出してみて、

改めて、私自身の仕事へのスタンスがとても研ぎ澄まされました。

 

私には「熱狂」と「余裕」のバランスが大事。

 

ライフデザイン講座は、まさに「熱狂」できる場所でした。

 

昔から私が大好きな言葉は

「努力は夢中に勝てない」という言葉。

 

今、日々「夢中」になれることだけ選んで仕事をしています。

もっというと

「舞い上がるほど楽しい」ことだけを選び抜けるよう、

日々、自分の「好き」に敏感に生きています。

 

そんな私はついつい「行動力おばけ」になりがちですｗ

ライフデザイン講座19期の卒業式は、第二子妊娠34週（一般的にはこの日から産休・・・）でした。

 

でも私は、本来寝る間も惜しんで働きたいかというと、全然そうではない＾＾；

心身の健康のためにも、最低でも7時間は寝るし、妊婦の今は10時間とか寝ます（笑）。

毎晩、夫と娘との時間も大切だし、美容院にもそれなりにこまめに行く。

 

一緒に働く仲間は、自分で自分の幸せを創り出せて、

それぞれ自立して仕事を楽しんでいる、可愛くて尊敬できる女性ばかり。

今は講座のように熱狂できる仕事を持ちながらも、

心地良いペースで働くことも実現出来ていて、

（セミナーや講座といったお仕事の頻度は、実は私の仕事の中では少ないです）

このように「余裕」を大切にしてから、軽やかで最高な毎日になった。

 

ちょうど少し前から発信の軸の1つとして掲げている

「おしゃれに自由に働く女性」

という言葉に込めた想いにも、そんな考えが投影されています。

 

ファッションやメイクはもちろん、ライフスタイルすべてを「おしゃれに」、

そして、ママでも妻でも、時間や場所に縛られることなく「自由に」。

 

そうやって働くために欲しいのが

「熱狂」と「余裕」。

「ライフデザイン講座」を通じて、

生徒さんたちが居たから、大切なことを沢山教えてもらうことができました。

 

今の私にとって、「仕事」とは

 

6名の生徒さんたちに、心から感謝しています。

私を信じてくれてありがとう。

 

仕事は楽しい。

人生は、本当に楽しい＾＾

私はもっともっと「舞い上がるほど楽しい」を突き詰めていきたい。

今が一番幸せ、今が一番最高、を更新し続けて生きていく。

 

一人の女性として、妻として、ママとして、軽やかに余裕を持った日々を生きながら、

熱狂できる仕事に打ち込んで、どんどんステージを上げていく。

まだまだ、仲間を巻き込んで、やりたいことがいっぱいだ！